セルフカウンセリング3日目
セルフカウンセリングも3回目になりました。
1回目は書いたら良いことがわからず、とりあえず感情任せに書きなぐり
2回目は次から次へと感情が出てきて、溢れて溢れてたくさん書きなぐってしまいました。
過去2回やってみて感じたのは、「本当にカウンセリングになってるの?」という事でした。
ただただ感情を書きなぐってすっきりして終わってしまったので、ストレスを解消して終わっているだけのような気がしていました。
なので今回は書き出しはじめる前に改めてネットでやり方を調べてからやりました。
セルフカウンセリングは過去に起こった我慢した事を書き出し、自分で癒やす行為です。
ただ感情を書き出すだけ出してすっきり!ではカウンセリングにはならない…!
というわけで今回は落ち着いて過去をなぞって、一番最初に思い出した嫌な記憶を掘り下げてみる事にしました。
今回書いたセルフカウンセリングの内容はこちらです。↓
何があって、どう感じたか。どうして欲しかったのか。
自分の本音を赤裸々に。
ぶっちゃけ、だいぶ恥ずかしいです。
だってもういい年なんですもの。子供の頃の事を子供の感じたままに書いていくなんて、自分が幼稚な人間になった気がしてすごく書きづらい。
文字を書き出すまえに手が止まって、本能的に恥ずかしいから書きたくないなと思う気持ちが何度も襲ってきました。
でも、勇気を出して。
そして最後に、そんな自分を自分で癒やします。
子供の自分に共感していく作業なんですけど、これがまた恥ずかしいんです。
当時の子供といってもそれは私だし、私に子供だから子供にするように優しく語りかけるなんて気が引けて仕方ない。
『つらかったね、くるしかったね、がんばったんだね。』
この言葉を出していくのは一番大変だったかもしれません。
ただ気付いたのは、書いていくとだんだん泣けてくるという事。
恥ずかしくて泣けてくるんじゃありません。
本当に悲しかったな、苦しかったな、辛かったなと思えてきて、泣けてくるのです。
目頭がほんのり熱くなるだけで、実際に涙は出てきませんでしたけど。
続けていくうちに本当に泣いちゃったりするのかな?それはなんだか変な感じだな。
そしてもう一つの変化が。
以前ほど親の動向を気にしなくなっているかなと思います。
セルフカウンセリングをはじめる前までは常に父の様子が気になって張り詰めて、気にしないぞと思ってもやっぱり耳を澄ましてどうしているかを気にしていました。
母に会うとまず出るのは父が今どんな機嫌かの話題ばかり。
母が多少鬱陶しそうにしても、一番重要な事だと根掘り葉掘り聞き出していました。
でも今日はそんな話題もほとんと出ず、あとでふと思い出すけどまぁいいか?くらいにしか思わなかったのです。
セルフカウンセリングのおかげかどうかはわかりません。
だってまだ初めて3日目だし、気合が入っているだけかもしれないですから。
でも、これは良い変化と受け取りたい。
なにより私がそう思うので、今はそれでよしとしておきます。
明日からも良い変化たたくさんおこったらいいな。