毒親解毒日記

毒親の呪いが解けない餅Kが解毒を目指す過程を赤裸々に綴ります。

セルフカウンセリング6日目

昨日の話で市の相談員さんからの提案を実行すべく、さっそく心療内科に連絡…と思ったのですが、この辺の病院はほぼすべて木曜日おやすみでした。

つ、ついてない…思えばいつもどこか病院に行きたいと思った時おやすみの日だったりします。たいていは諦めていたんだけど、ここまできたんだ。負けるか。(本音はちょっと負けそう。くじけそう)

 

昨日のお話↓↓

dokmotik357.hatenablog.com

 

今日のセルフカウンセリング、また初日みたいにノートを開いたけど何を書いたら良いかわからない!状態に陥りました。

すべての記憶がぼんやりしていて、もやもや苦しい圧迫感の中に漂っているような感じがするんですよね…困ったものだ。

初めてすぐ何ページも書けちゃう人もいるのに。こうやって比べて自分はだめだーとか、本当は思っちゃいけないんですよね。

いやいや、そうじゃない。思わなくていい、んですよね。

 

うーん、むずかしいな。

 

なので、昨日相談員さんと話した時に思い出しで吐き出した事をもう一度書き出してみました。

書きながら思い出してみます。当時の事、そしてこの話を聞いた相談員さんと友人の表情。

あのね、本当に嫌だった記憶なんですけど。でも、なんとなく「嫌な事」だと思う自分の方が嫌で、だめだと思ってたんですよ。

話して気付いたんです。話を聞いてくれた二人が、すっごい辛そうな顔をしたんです。

 

ああ、やっぱり。

そうだよね?いやだよね?こんなん無理に決まってるよね?

涙が出ました。

今もこの文章を打ちながら改めて再確認して涙が出てきてます。

なんで、嫌だと思うことが嫌だったんだろう。

自分の親だからなのかな。そうしつけられて育ったからかな。

私の家庭環境では、父が法律で。絶対でした。父が自分でそう言ってたし。

心の底ではちゃんと「そんなばかな!ありえない!」とちゃんと思ってたのに、思ってたはずなのに、素直に従ってました。

「うちはよそとは違うから」とか言いながら。

 

多分、これからも何かを思い出して書く度に同じことを再確認していくのでしょう。

何度も、何度も。

 

そうして少しずつ、今まで普通だったことを塗り替えていけたらいいなぁ。