毒親解毒日記

毒親の呪いが解けない餅Kが解毒を目指す過程を赤裸々に綴ります。

セルフカウセリング10日目

今日はひとりでのんびり過ごしました。

友人に今のうちに休んで、好きな事したら良いと言ってもらったのをそのまま実行。

いいのかな、という思いはあったけど休める時に休んでおかないと駄目だなと思って甘えました。ありがとう。

 

セルフカウセリングの効果って、どういう状態なら成功してるといえるのだろうか?

精神的に落ち着いてくること?フラッシュバック的なものがなくなる事?

色々あったから今の私は情緒不安定だし不安感が消えないのだけど、これで大丈夫なのだろうか?

 

それでも書いていくうちに見えてきたのは、私の毒は大まかに3つだという事。

  1. 父が私を抑圧し罪悪感や奴隷心を植え付けた事
  2. 父の母に対する精神的・身体的暴力
  3. 父のせいで起こった身内の不和

細かいエピソードは色々あるが、整理してみると大体はこのどれかに分けられる。

父絡みなのは当然として。多いのは私が直接受けたものではないな、と思った。

だから私は母を捨てられないし、なんとかしてやりたいと強く思うのだろうな。

今でも解毒して自立したら次は母を、という思いを捨てきれない。

本当はどうするのが正解なんだろうな。母だって毒じゃない事もないのだけど。

それでも父が母に対してしてきた事は思い出すだけで怒りがこみ上げるし、痛い目見ればいいのにと本気で思う。

 

それから、何が正しいのかが分からなくなっている。

一般的な常識に囚われる事もないのだけど、私の今の考え方はただの甘えなのだろうか?おかしいのだろうか?と。

おかしいのは確か。家を出て友人と過ごす間に実家での生活がいかにきつい縛りプレイだったのかが分かった。苦しいけど、おかしいけど、こんなもんだと思っていた事は全てその通りおかしかったし、なんなら思っていた以上に楽な生活を送れている。

でも、私が「おかしい、普通はこうなんじゃないの?」と思っていた事もおかしいのかな?と思い始めた。

人それぞれの範囲だってある事は分かっているけど、その範囲の話でいいのかな?と。

 

全ては自信のなさのせいで、そうさせたのは父だ。

父はよく「俺がいなくなったらお前は野垂れ死ぬしかない」と言っていた。

そんな馬鹿なと思っていたし、お前がいなくなったらみんな自由で楽になれるとも思っていた。父がそれしか存在価値がないから必死になっているだけだと。

でも、ずっと拳を振りかざし脅し侮辱しながらされてきた事だから、すっかり洗脳されてしまっているんだ。

これが癒やされれば少しは自信を持って考えられるようになるのだろうか?

そう信じたい。

 

(今回はブログの口調を変えてみました。どうでしょう?しっくりこなかったらすぐ戻します)