毒親解毒日記

毒親の呪いが解けない餅Kが解毒を目指す過程を赤裸々に綴ります。

セルフカウンセリング9日目

昨日言っていた出かける話はなんだかんだなしになりました。

ぶっちゃけホッとしています…いいのかこんなんでとも思いますが。

 

 

セルフカウンセリングは9日目!

実家を飛び出す前からやっているのですが、まだ9日しか経ってないのか…この一週間で色々ありすぎて長く感じてるな。

まだまだこれから色々あるんですけどね。来週にまた役所に行くし。怒涛の展開にまだ混乱しているところがあり、友人に支えてもらっています。まだ信じられない。

 

私はどうやら自分が押さえつけられていた事と同じくらい、幼い頃から目撃してきた父の母への暴力がトラウマになっているようです。

母がされた事、そのせいで母が遭った通常では考えられない辛い事がまるで自分の事のように辛い。

昨日のセルフカウンセリングで母が私を置いて実家に帰った話を書きましたが、母が帰った事実より父がそんな母の悪口を私に言っていた事の方が辛いのかも。

だから母が帰っていた事は記憶になく、父の言葉だけがはっきり記憶に残っているのかもしれないと思いました。

父の暴力は母へは凄まじかったと思います。

他者から見えるような暴力は振るわない代わりに骨にヒビが入れられたり、身内や旧姓に関する侮辱をされたり。

そういう時の父の暴言は、普段思いつかないような汚い言葉の羅列なんですね。どんなと聞かれても私もすぐには出てこないし、出てきても口に出したくないような、本当にひどい言葉。

すべては父の機嫌次第で行われており、母はただのサンドバッグでしかないとしか言いようがありません。

 

それがずっと家の中で繰り広げられているのだから、耳を塞いでも聞こえる父の声量、母の声、…怖くて当然かもしれません。

ちなみに母はもう麻痺してしまっています。それでも出ていく事、離婚する事を渋っていますし。一応数年前から証拠は取っているのですが、その先の行動を起こす事を考えると頭がぐちゃぐちゃになるようです。

昔はその後外に出てひとりになり絶叫したりしていたのですが、今はもうそれもなくなっているようで…。

そういう時は父の声で私も情緒不安定になってしまうものだから、母にあたってしまったりして。

後で我に返って、そんな風にしている自分が信じられなくなって。

だって、お母さんなのに。

 

…文章がぐちゃぐちゃになってきましたね。根強い証拠だと思います。

 

セルフカウンセリングで共感の段階に入っても、母を救い出せない事を思い出してストップしてしまいました。

気持ちをどう持っていったら良いか分からないです。

 

 

ただ、年明けに診療内科に行くときに先生に話す事は絞れてきたと思います。

話したい事がぐちゃぐちゃのまま行ってもだめかもしれないし…大きなところ、自分ではどうしようもないところが分かってきて良かったと思います。

自分で癒せるのかもしれないけど、それは今後の課題ですね。とにかく続けてみよう!